2005年07月17日

第133回直木賞発表


<直木賞受賞作>「花まんま」文藝春秋

朱川湊人(しゅかわみなと)
小さな妹がある日突然、誰かの生まれ変わりだと言い出したとしたら――。早くに父親を亡くして育った妹と、彼女を優しく見つめる兄を描いた表題作をはじめ、子供の時に買ったクラゲのような生き物を掌に乗せた時の甘美な感覚が忘れられない「妖精生物」、人の耳元で囁くと必ず死に至る呪文を操る「送りん婆」など。いずれも関西を舞台に、今は失われてしまった大切なものを思い出させてくれる作品集。著者が満を持して放つ、前作『都市伝説セピア』の続編ともいうべき一冊。



−作者プロフィール−
1963年1月7日大阪府大阪市生まれ。86年慶応義塾大学文学部国文学科卒業。出版社勤務を経て文筆業。
(作品〉「フクロウ男』02・11オール讀物=第41回オール讀物推理小説新人賞受賞。『死者恋」03・3オール讀物。『都市伝説セピア』03・文藝春秋刊=第130回直木賞候補。「トカビの夜」03・11オール讀物。『白い部屋で月の歌を』03・角川ホラー文庫刊=第10回日本ホラー小説大賞短編賞受賞.『さよならの空』05・角川書店刊。
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【ノミネート作品】
・絲山秋子「逃亡くそたわけ」 中央公論新社(2005/02)
・恩田陸「ユージニア」 角川書店(2005/02)
・古川日出男「べルカ、吠えないのか?」 文藝春秋(2005/04)
・三浦しをん「むかしのはなし」 幻冬舎(2005/02)
・三崎亜記「となり町戦争」 集英社(2004/12)
・森絵都「いつかパラソルの下で」 角川書店(2005/04/26)



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posted by maa at 16:57 | Comment(0) | TrackBack(1) |
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「花まんま」朱川湊人
Excerpt: 朱川 湊人  花まんま  (文藝春秋刊)   第133回直木賞受賞作 著者プロフィール 1963年、大阪府生まれ。慶應義塾大学卒業。 出版社勤務を経て、平成14年「フクロウ男..
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Tracked: 2005-07-19 05:19
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